【滝がたくさん】赤目四十八滝渓谷に行ってきた。

滝 旅行

先月の御在所岳で味を占め今度は赤目四十八滝渓谷へ行ってきました。

「三重県名張市へ」

名古屋から車で2時間くらい(※うろ覚え)の三重県名張市赤目四十八滝渓谷に到着。


着いてすぐ駐車場のおじいちゃんに絡まれます。
雨で通れないルートがあると事前情報を得ていただので自分たちから飛び込んでいったんですがコミュニケーションに飢えていたおじいちゃんが丁寧に同じことを2回教えてくれました。

「通れないルートはない」
「最後のトイレの場所」

要約するとこんな感じだった気がします。おじいちゃんありがとう。

料金場
おじいちゃんの巣です。熱中症にならないようにしてください。

そこから、山までの道のりに昔ながらのお土産屋さんが何軒かありました。
そこら中に忍者のマネキンが置いてあってみてて楽しかったですがいい大人なのでニャンまげの様に見つけたからといって、むやみやたらに飛びつくわけにはいきません。
目的も忍者ではないので無視。
しょうもないお土産には興味がなかったですが酒屋があったので帰りにチェックする話に。

お土産屋
お土産やです。子供の頃はテンション上がりましたが今はそうでもないです。

「日本サンショウウオセンター」


山の入り口に到達したところに「日本サンショウウオセンター」という名前からしてニッチな施設がありました。
山に入るのに強制的に通過させられるので入山料なのか入館料なのか一度で二度美味しい的な気分になりました。
僕は山椒魚の様なトカゲ型の生き物は大好きなのでそう感じましたが山椒魚に興味がない人はモヤッとすること間違いなしです。
きっと賢い大人が考えたのでしょう友達にはなれません。

タッキー
入り口です。タッキーとさんちゃんが出迎えてくれます。1分で描けそうな適当さが○

建物の中には10匹くらいの大山椒魚がいました。
みんな土管の中に入っていて当たり前ですが微動だにしません。
大山椒魚というだけあり軽くひくくらいデカかったです。
その他日本に生息するイモリが何種類か飼育されていました。
日本サンショウウオセンターは大して広くも大くもないのですが山、滝目的に来たので十分楽しかったです。

案内板
マップです。滝がたくさんあるのが伝わってきました。

「赤目四十八滝渓谷」


いよいよ、メインの滝と山です。
入った瞬間めちゃくちゃ涼しくてびっくりしました。道中熱くて死にそうだったのでかなり涼しく感じました。

たくさん滝があったので滝の写真を載せます。

川
川です。地元の忍者が渡ろうとして川に落ちていました。時代が時代なら死んでますね。
行者滝
たぶん最初の滝です。久しぶりの滝だったのでよかったです。
滝
滝です。
山
山の方はこんな感じです。コケとシダです。こっちのほうもテンション上がります。
川
川です。こんな感じの道が延々と続いていきます。
道
でかい岩、急に倒れてきたら諦めます。
滝
写せませんでしたが川には魚がたくさんいました。ちなみに釣りは禁止です。
滝
まだまだ滝が続きます。
滝
滝です。
滝
滝を上から見た感じです。
人工物
中途半端な人工物が廃墟感でていい感じです。
漢字
岩になんか書いてありました。
滝
滝です。
コケ
コケです。
滝
全ての滝に名前がついていますが中には「こじつけやん」ってのもあって楽しかったです。
骸骨滝
骸骨滝らしいです。名前かっこいい。奥のマリモみたいなのが骸骨らしいです。想像力豊かですね。
滝
もののけ姫に出てきそう
滝
川です。
滝
滝です。
滝
森
滝
滝
滝です。多分これで最後な気がします。

お腹一杯になるくらい滝がありました。
道中、生き物もたくさんいたので写真撮りました。

トカゲ
滝といえばニホントカゲです。
くも
蜘蛛もでかい
毛虫
毛虫、悪意の塊です。
トンボ
トンボ
草
人の顔した木の実です。何の実かは知りません。
なぞ
こいつに至ってはマジで何なのか不明です。

最終の滝の地点で弁当を食べ帰りは行きよりも早く感じました。
行きには気づきませんでしたが山椒魚センター入り口に山椒魚の手ぬぐいが売っていたのでGetしてきました。
旅行先の手ぬぐいコレクションが増えました。
大抵どこでも売ってて高くないので見つけたら買うようにしています。

手ぬぐい
手ぬぐいです。しぶい。

帰りの酒屋で日本酒とジンジャエールを買いましたが手を滑らせジンジャエールをぶちまけました。
酒屋のおばあちゃんごめんなさい。

酒
酒です。2本ゲットしてきました。

そんなこんなで片道1時間半、往復休憩込みで3時間半くらいの散歩でしたが大満足です。

記念
記念の高度です。
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