【はじめてのゴアテックス 】雨も降ってないのにゴアテックス 着て御在所岳に登ってきた。※ただしほぼロープウェイ。

御在所岳 旅行

めでたく緊急事態宣言も空けたので日頃の運動不足解消を目的に御在所岳に登ってきました。

名古屋から近鉄に揺られ1時間ちょっとで湯の山温泉駅に到着。
今回は、前々から揃えたありったけのゴアテックスを装備してトレッキングに挑みました。
見た目は割と山登りする人のようになれましたが中身は引きこもりの陰キャです。

駅から御在所岳ロープウェイ乗り場までは3キロ弱坂道にじわじわと体力を奪われつつも道中久しぶりに山の景色だったり崖に鹿を見つけたりと飽きずに登ることができました。

鹿遠く
※写真の中に鹿がいます
鹿近く
あんなところにどうやっていったのでしょう・・。
廃墟
道中の廃墟です。夜行ったら悲惨なことになりそうです。

連れが6月生まれだったのでロープウェイの「6/1~6/30 HAPPY BIRTHDAY 梅雨(TO YOU) 」なるイベントで『ロープウェイ往復乗車券』と『あめ玉』を貰っていました。
雑にあめ玉と書いてありますが缶ごと渡すという太っ腹です。
6月生まれの人はまだ間に合うので登ったほうがいいです。

切符と飴
戦利品です。

ロープウェイは高く、長かったので外を見ているだけでも飽きずに楽しめました。
行きの風景です。迫力が違うので実際行ってみるのをお勧めします。

御在所ロープウェイ

ロープウェイで山頂付近に来た時に食堂でカレーラーメンと醤油ラーメンを食べました。
歳のせいか普段ラーメンを責めることはあまりないのですが高いところに行くと馬鹿になるのか判断力が低下するのかわかりませんがジャンクなものを選択することが多いです。
レストランからの眺めもよかったです。

カレーラーメン
カレーラーメンです。サービスでアイスコーヒーにまでネギがトッピングしてあります。
こういう雑なところも好きです。後々記憶に残ります。
レストラン風景
レストランからの風景です。いちいち眺めがよいです。晴れててよかった。

腹ごしらえもすみいよいよ頂上に向かいます。
頂上への道のりは選択肢が二つあり気合いで歩くか、リフトに乗るかです。
もちろんリフトを選びました。
自分達の体力と相談し懸命な判断だったと思います。過信は禁物です。
そんなこんなでサクッと頂上に到着。
ロープウェイとリフトを作ってくれた人に感謝です。
頂上は当たり前ですが見晴らしが良かったです。
よくありがちな天文台のような謎の建造物があったりとテンションが上がります。

天文台
よくあるやつです。実際に使ってるところを見てみたいです。
標高1204m
コアオールブラック最高。

標高は1204mスントの時計は優秀です。
イコライザーのデンゼルワシントンとおそろです。

頂上への道は課金してチート技を駆使してしまったので此処からは少し歩きます。
トレッキング気分を味わうためです。
歩いてロープウェイまで戻ることにして歩き出したのですが紙の地図に書かれたルートをもろに間違えて登山道に迷い込みワンブロックほどお試し登山をしてしまいました。

踏み荒らされた獣道とでもいうのでしょうか。。。結構心ない道に苦戦しながらも10分ほど歩きました。
開けたところに出たところに設置してある看板に下山110分と書いてあったので素直に引き返しました。その種類のプライドを持ってなくてよかったです。

そこから無事ロープウェイ乗り場まで到着し無事生還しました。帰りのロープウェイは何故か床がガラス張りになっていました。東京タワーのアレと一緒です。サービス精神なんでしょうか?おもてなしというやつでしょうか。
高所恐怖症の人にとっては嫌がらせ以外のなんでもありません。

ロープウェイで下山してからアイスクリームを食べて。麓のモンベルで地域限定Tシャツが買えて大満足の1日でした。

アイス
こいつが美味しい季節がやってきました。


モンベル限定T
モンベルの地域限定Tシャツです。見かけたら集めています。
ちなみに今回で2種類目なのでまだまだ色々なところに行けます。

帰りの電車は30分に一本というなんだか地元の駅のような時刻表でなんとなく懐かしかったです。

そんなこんなで無事帰宅しました。
今回ようやくモンベルのレインダンサーを着て出かけることができました。
着ていて蒸れにくいので暑かったのですがわりと快適に過ごせました。
「使用後は毎回洗いやがれ!」とモンベルの店員さんが力説をしていたのでしっかり洗いました。
ポテンシャルを存分に発揮し馬車馬の如く働かせるためメンテはしっかり行おうと思います。

ゴアテックスの抜け殻です。
ガッツリ洗って次回に備えます。
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